インターネットでほぼ日刊イトイ新聞の今日のダーリンは毎日更新され,欠かさず読んでいます。糸井重里さんの人柄がうかがえる良い文章です。その関連でほぼ日の学校長だよりで「吃音−伝えられないもどかしさ」近藤雄生著が紹介されていました。昔から所謂あがり症を自覚していたので、「吃音」の題名がちょっと気になり図書館で借りて読んでみることにしました。久しぶりの読書で少なからず感銘を受けました。
前々から思っていましたが、人にはなかなか外からは窺い知ることのできない悩みをそれぞれが抱えているものだなと改めて感じました。そして私が人として一番大切だと思う「やさしさ」がやはり間違いではないなと再認識させられました。大げさになってしまいますが、「やさしさ」が人類の未来を救うと言っても過言ではないのではないでしょうか。(ややこしい言い回し結局過言ではない)
そしてみんなが幸せにならなければなりません。
因みに私はちゃんと実践出来ない半端者です。
この時期桜以外の花達
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死んじゃったのかなと思っている人もいるかもしれませんが、元気でやっています。
シルクスクリーン印刷の仕事をしていますが、仕事は例年に比べて忙しい方です。
オリンピック景気なのでしょうか。しかしながら油断は禁物です。業界全体の仕事は減っているのですから・・・。声を掛けて下さるお客様には感謝しかありません。依頼された仕事を誠心誠意がんばるだけです。
そしていよいよ新元号が発表されました。
私の母親と妹を合体させたような名前です。因みに母親は令子(10年前に亡くなりました)、妹は和子といいます。孫ももうすぐ1歳になります。すくすく育っているようです。幸せを祈っています。新元号の下、気持ちも新たに頑張るしかありません。
近くの桜が満開になりました。写真を載せておきます。
3月21日撮影
3月24日撮影
3月26日撮影
3月30日撮影
4月1日撮影
桜は毎年この時期になると忘れずに咲きます。偉いです。
]]>本年もどうぞよろしくお願い致します。
今年の年賀状
正月の猫達
今年こそちゃんとブログ更新しなくっちゃ。
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それはツバメ。単純な疑問がわいてきました。それは去年の親なのか子供なのか。
そこでツバメの生態を調べてみると、同じ疑問を抱く人が多いのか関連記事が多いです。
結果、去年の子供ではないようです。
つばめは2歳から繫殖するそうです。それ以前の子供か親かまたは別のツバメか。いろいろな記事を読み、自分なりに考慮すると(いい加減ですが)同じツバメが同じ巣を利用するパーセンテージは20〜30%ぐらいではないかと理解しました。
他にもちょっと気になる生態も書かれていました。以下引用
ツバメ夫婦の離婚率は62.5%。2005年の夫婦が両方とも帰還した16組32羽のツバメたちは、2006年も同じ相手と夫婦になったかというと必ずしもそうではなく、再び同じ相手と夫婦になったのは6組だけでした。
夫婦の両方が帰還した32羽の行動をさらによく調べてみると、次のような特徴がありました。
・オスが先に繁殖地に到着した場合、まるで昨年の妻の到着を待っているかのように、すぐに別のメスとは夫婦にならない。しかし、昨年の妻がなかなか到着しないときは別のメスと夫婦になる。
・メスが先に繁殖地に到着した場合は、すぐどこかのオスと夫婦になってしまう。
これも何となく人との類似を連想できる行動パターンですが、邪推はやめておくことにします。
同感。邪推は禁物です。でもちょっと悲しい。
ちなみにツバメにしても鮭にしても長い困難な旅を乗り越えての産卵や子育てです。
毎年毎年絶えることなく繰り返されてきた生命の繋がりに感動し、驚嘆せざるえません。
最近孫が出来たこともあり命に感動しています。何はともあれ頑張ります。何を?
仕事場近くの駐輪場
近寄ってみると、頭上注意!巣立ちまで暖かく見守って下さい。皆様のご理解とご協力をお願い致しますと書いてあります。
駐輪場のオーナーや管理人、利用する住人など周りの人の優しさが嬉しい。
私の目指すところは優しい人になりたいです。
]]>2月、3月とかなり仕事が忙しかったのが理由ですが、長い間更新していないと新たに更新するのに結構勇気がいるのが今回わかりました。子供の頃、百日咳で長い間学校を休んだ後に久しぶりに登校する気分でしょうか。人は他人のことをそんなに気にかけてはいないよとよく言われますが、昔から人一倍自意識過剰だなと自覚しています。この性格直したいです。
ちなみに4月24日に次男夫婦に子供が生まれました。可愛い女の子です。初孫なので、遂におじいちゃんになりました。
病院に実際に赤ちゃんに会いに行きました。恐る恐る抱っこしてみると可愛すぎるとしか言いようがありません。
人類はこのように命が延々とつながってきたんだなと大げさに感動してしまいました。
次回からは勇気が必要ないくらいのペースで更新していきたいと思っています。
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電車のダイヤも乱れていました。かなり遅れていた電車が運よく来たのでラッキーでした。
今朝、携帯で写真を撮りながら駅まで歩きました。前を歩いている女性が滑って転んでしまったのですが、咄嗟に駆け寄って手を差し伸べることが出来ませんでした。なぜならすぐに自力で起きてしまったからです。「痛った〜い」と苦笑いしていましたが、気の利いた言葉が浮かばず、「滑りますね」と当たり前の言葉を掛けただけでした。
大雪、台風、地震など自然には勝てません。
]]>本年もどうぞよろしくお願い致します。
先週の4日、5日は仕事場に出ていましたが特に仕事はありませんでした。
今日から本格的に新年の始まりです。
気持ちも新たに頑張るぞと例年になく闘志を燃やしています。
理由ははっきりしませんが、今年が勝負の年だと漠然と感じています。
それと関係があるのかわかりませんが、7日に私の次男が結婚しました。
結婚式での新郎の父親挨拶に気が重かったのですが、無事終わってホッとしました。
成人の日の前の日に私も忘れられないハレの日となりました。
余談ですが「ハレとケ」のちゃんとした意味を最近になって知りました。
二人が幸せになってほしい。
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子供の頃の一年と今の一年とではかなりの差があるように感じます。
一日単位で考えてみても思ったほどの仕事をこなすことが出来ません。
身体の動きがスローになり、気持の集中力が散漫になってしまったからでしょうか。
それとパソコンに向かっている無駄だなと思われる時間を自分自身でコントロールしなければなりません。
あまりにも莫大な情報量に翻弄されているようにも思われます。
この一年間何となく怠けてしまった気がします。
来年こそは気を引き締めて充実した年にしなくてはなりません。
絶対に頑張るぞ〜!寒空に向かって大声で叫びたい気持ちです。
本年はいろいろとお世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
寒さ厳しき折風邪などひかぬようどうぞご自愛ください。
]]>http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53333
余談ですが最近はネットサーフィンで時間を費やすことが多く、限がないので自制しなければと切に思っています。
それに伴い生活や仕事も改善しなければと思うことしきりですが、なかなか思うようにいきません。
自分の弱さを自覚するばかりです。
昨日、散歩途中で撮った写真を載せておきます。
よく行く道満公園です。
所々に紅葉が見られます。
雲が多いですが空はきれいです。
土手の道に老夫婦?が仲良く歩いています。ほっこりした気分になりました。
分かりづらいですが道の傍らに蝶々が何匹か飛んでいました。
寒くなりましたが最後まで頑張って生きてください。心の中でつぶやきました。
立派でカッコイイ樹です
この散歩は全行程で10441歩でした。
]]>川俣フランクさんの描いた色々な場面のそれぞれに表情ゆたかな八十匹の猫達。
猫好きにはたまりません。友情出品されている画家や写真家のかたがたの作品も力作ぞろいです。
まだ間に合いますので、連休を利用して行かれたらいかがでしょうか。18日までやっています。
私もお手伝いさせていただいたシルクスクリーン版画の5点のネコ達の作品も展示されています。
13日は初日で例によって夕方から宴会状態。何十年ぶりかの友人にも会えて楽しい時間を過ごさせてもらいました。
高価なお酒をごちそうさまでした。
私の仕事場でシルクスクリーン版画を摺りました。
八十匹のネコ達の中の五匹を選んでシルクスクリーン版画に。シルクスクリーンの良さが出ています。
額装するとより一層作品として引き立ちます。
友情出品の方々の作品も力作揃い。
会場で30年ぶりに会った友人とハグ。私の顔がやけにデカい。
アジと八十匹のネコ達展の案内 http://ajidesign.co.jp/80neko/
]]>もちろん将棋だけでなく社会のあらゆる場面で利用され、進出しているようです。
私が最も興味をひかれたのは、人工知能の世界的権威の博士が開発している人工知能ロボットと博士との会話の風景です。会話の内容もさることながらそのロボットの表情の豊かさには大変驚かされました。
新しい時代の波が来ているなと強く感じました。
話は変わりますが、6月の日曜日に渋谷で開催されていたオリエント工業40周年記念「今と昔の愛人形」展に行って来ました。平たく言ってしまえばラブドール展、昔で言うダッチワイフですね。前々から興味があり、私の年代としては多少の恥ずかしさもあったのですが、好奇心が勝り思い切って行ってみました。
ラブドール展の盛況さには驚きです。午前中に整理券をもらい3時間後に入場可能ということで、時間をつぶさなくてはなりませんでした。以前ラブドールを使ったアート作品も知っていましたし、ダッチワイフを題材とした是枝監督の映画「空気人形」も心に残りました。篠山紀信もラブドールの写真集を出しているようです。なんだかんだ言ってもあんたは結局はエロ目的でただのエロオヤジだろうと言われればまあその通りで認めるしかありません。ただエロスは人間を語るうえで、根源的な要素であることは間違いありません。以前東京で開催された春画展も驚異的な観客動員数であったと聞いています。万人が興味あることには間違いないでしょう。ラブドール展の会場では若い女性の多さと、加えてとても明るい立振る舞いに圧倒されました。堂々とした高齢者の方々も多少は見受けられましたが性に関して恥ずかしさと多少の後ろめたさを感じるのは私だけでしょうか。展示会を見終わって「今と昔の愛人形」のタイトルにもあるようにラブドールの進化も半端ではありません。容姿が美しく作られていることはもちろんですが、肌に触れた時のリアルさなどもとことん追求している姿勢が伺えます。解説を読み進めていくと購入者のなかには単なる性欲のはけ口だけでなく心のつながりを求めている人も珍しくないようです。映画「空気人形」にも扱われていた題材です。
進化の著しいリアルなラブドールやNHKスペシャル「 人工知能 天使か悪魔か」に出てきた人工知能搭載の表情豊かなロボット。いろいろな技術が合体され開発されれば、子供の頃胸を躍らせて夢中で読んだ手塚治虫の鉄腕アトムの世界がいよいよ現実味を帯びてくるのでしょうか。対ロボットとの関係で性欲が満たされたり、会話などにより心が癒されたりすれば、何かと面倒な人間同士の恋愛関係を敬遠する若者も出てくるかもしれません。人間とロボットの恋愛が成り立つ時代が来るのかも知れません。人間同士のつながりにも影響がありそうです。今話題の老人の孤独死問題などにもうまく活用できるかもしれません。いろいろな可能性が広がります。番組の最後に「人工知能は天使か悪魔か今はまだ分からない。ただ進化は止まらない。」と締め括っています。
子供時代はテレビや電話の出現に心を踊らされました。近年ではパソコンやスマホの普及、そしてこれからは人工知能の進化など、私が生きているうちにどれだけ世界が変わるのだろう。いくつまで生きられるかは誰にもわかりませんが、ぎりぎりまで好奇心を失わず時代を見届けたいものです。しかも楽しく。
菅実花 ラブドールは胎児の夢を見るか?メイキング映像ダイジェスト
下の3枚の写真は「今と昔の愛人形」展の会場で携帯で撮った写真です。
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会場の外で並んでいる間にちょっと記念撮影。兄の写真本邦初公開。
よかったら兄のブログも覗いてみてください。http://ameblo.jp/galwayera/
私の写真。(下)髪の毛が全くないわけではありません。
ちなみに頭は二人とも電気バリカンで私が刈っています。
会場に入るとドームの雰囲気に圧倒されます。なにしろドームの中に入るのは初めてですから。随分急な階段です。遠くに見えるブルーのライトが舞台です。舞台に立つポールや演奏者は豆粒のようです。舞台の両側にある大型ビジョンで見るしかありません。
まだほとんど観客が入っていない状態です。
兄再登場。
最終的に観客席は満杯です。5万人近く入るのではないでしょうか。
一人15000円として5万人かけると一体いくらになるのでしょうか。ついそんな野暮な計算をしてしまいます。
そして演奏が始まるとその迫力に圧倒されてしまいます。
ビートルズ時代の楽曲が60パーセントぐらいでしょうか。その他はウィングス時代や新しいアルバムからの楽曲などです。半分くらいは聞いたことのない曲でした。私にとってビートルズ時代の楽曲は感慨深いのですが、単なる懐古主義にとどまらずその後も綿々と音楽活動を続け、新しい音楽を生み出し続けている事に感動を覚えました。40曲近くを一気に歌い上げ、時間にして3時間ぐらいでしょうか、ポールの若さとパワーには感嘆せざる得ません。ほんとに74歳なのという感じです。そしてフアンの人達を舞台に上げて会話をしたり、ちょっとたどたどしい日本語を駆使したサービス精神も観客の気持ちを和ませてくれます。
終わってみれば、とても良い公演だなという印象です。この歳でサイリウム(ブルーに光る棒)を曲に合わせて振ることも貴重な体験でした。来てよかった。まさに冥土の土産だなと思いました。
終わりに携帯で撮った動画「HEY JUDO」と「GET BACK」を載せておきます。音、映像とも荒れていて、しかも少し長目の動画なので端折ってみてもらえれば雰囲気だけでも伝わるのでは。
今回の体験を通して、普段の日常生活に非日常を上手く取り入れてリフレッシュして飽きずに暮していくことも大切だと思いました。次の冥土の土産はBABYMETALコンサートあたりでしょうか。
おじいちゃん若いねと嘲笑されるぐらいが丁度いい・・・。
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シルクスクリーン印刷の仕事をしていますが、毎年2月後半から3月一杯に掛けて仕事が忙しくなります。
ブログを更新する時間を捻出出来ないほどでは全くありませんが、つい忙しさにかまけてサボってしまいます。しなくてはということをついつい後回しにしてしまう意志の弱さは子供の頃から変わりません。三つ子の魂百まででしょうか。あんたのブログなど誰も読んじゃいねえよ。と天の声が聞こえてきそうで、寂しさ半分気楽さ半分です。真央ちゃん流にいえばハーフハーフです。
この一か月半で桜の季節も終わりました。よく携帯で花の写真を撮っています。
梅や木蓮から桜を経て今は藤やハナミズキが咲いています。花で季節を感じています。
そしてこの時期子供たちの誕生日が続きます。一緒に飲む機会があり子供たちももうそんな歳か・・・。
花で季節の移り変わりを感じ、大人になった子供達で年月が経つのを感じました。
こちらも感情的にはハーフハーフです。・・・何が?
桜の季節も終わってしまいましたが、今年撮った桜の写真を載せておきます。
自宅マンションのとなりが公園になっています。4月2日撮影 まだ蕾です。
同公園 4月5日撮影 ほぼ満開状態
同公園 4月5日撮影
川越の実家近くを流れる入間川の堤沿いの桜 4月9日撮影
土手の傍の河川敷に野生の雉を発見。写真ではわかりませんが、肉眼では鳴き声と姿が確認できました。
下は会社近くの川沿いの桜です。4月12日撮影 かなり長い距離の桜並木です。
最後は桜の根本に可憐に咲いていたレンゲ?で締めてみます。
レンゲかと思ったらアカツメクサらしい。
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突然、歩くのもままならぬヨレヨレのおじいさんが画面に現れる。なんだこれは、そこで暫くテレビのリモコンを置くことになる。
ETV特集「その名は、ギリヤーク尼ヶ崎 職業 大道芸人」を見る。
番組の内容と詳細は以下、(コピペです)「伝説の大道芸人と呼ばれるギリヤーク尼ヶ崎、86歳。去年の夏、“人生最後の踊り”と向きあった。パーキンソン病を患い、満身そういの状態でなぜ踊るのか。その日々を追う。全国の路上で踊り続けてきたギリヤークさん。長年続けてきた10月の新宿公演が人生最後の舞台になるかもしれない。共に暮らす弟と二人三脚の日々が始まった。腰は極度に曲がり、手の震えは止まらない。下された診断は身体が次第に動かなくなるパーキンソン病だった。誰もがいつか向きあう老いと病。捨てきれない芸への狂気。人生の総決算を突きつけられた時にどうするのか。ギリヤークさんが再び舞うまでの3か月の記録。」
ギリヤークさんの大道芸である踊りへの執念に驚きと感動を覚えると共に弟さんの影のフォローにも心を動かされました。自然にゴッホと弟テオの関係が頭をよぎります。
そしてここからは個人的な思い出なのですが、番組の中で大道芸人仲間でチラッと出てくる「おちゃっぴーほりこし」さん。なんとなくどこかで聞いたことがある名前だな。実は私の息子(三男)が幼稚園か小学校低学年の頃(現在28歳)、深谷市の大型屋内プールでおちゃっぴーほりこしさんのバルーン芸を見たことがありました。息子に大変うけていて当時ひとしきりその話題で盛り上がっていたことを思い出しました。
そしてそれが暫く三人の息子たちとの幼い頃のいろいろな思い出に浸るきっかけになりました。
心の中で自問自答。「ちゃんと子育てできていたのかな。」「まあまあか。」
現在は外で暮らしている息子(三男)に今度会ったら聞いてみよう「おちゃっぴーほりこし」覚えてるか。
最近撮った空の写真を載せておきます。
子供の成長も早いですが、親が老いるのも早いです。
ギリヤークさんを見習っていつまでも生きがいを持っていたいものです。
]]>なんていくらなんでも今頃そんな挨拶するやつおらんだろう。
前回「あっという間に年末」の記事を更新したと思ったら、あっという間に1月も終わりになってしまいます。
世の中の時間の速度が速いのか、はたまた私の行動がスローすぎるのか、まるで自分だけがゆっくりと水中を歩いている気分です。
この歳になると最近では、とんと昔の友人と会う機会もなくなってしまいました。
歳をとるにつれ段々と行動範囲も狭くなり孤独になりがちになるのは私だけでしょうか。
まあ年賀状だけで細々と繋がっている友人も何人かはいるのですが・・・。
今回は年賀状兼個展の案内のハガキが届いたので、重い腰を上げて見に行ってきました。大学時代の友人です。画廊と言えば銀座です。ハガキの地図を確認しつつ探していましたが中々わかりずらい。丁度交番があったので尋ねると向かいのビルですと言われた。そんなものかとキョトンとしつつ会場に向かった。最後に会ったのは何十年ぶりか忘れてしまうほどだ。ドアを開け実際に対面するとお互い鳩が豆鉄砲を食ったよう に一瞬時が止まる<誰かな?>頭の中の人物認識回路がフル回転、3秒後にはお互い認識し合い<やあやあ久しぶり>と一気に時間を飛び越えて和気あいあい。しばらく絵画を鑑賞した後、いろいろな人たちの差し入れであろうワインやらつまみの類が出るわ出るわ、一気に画廊バーに早変わり。その場にいた初対面のお客さんたちも交えて、とても楽しい時間を過ごさせてもらいました。
彼の名は久我修氏、独立展会員です。以前から幼い子供たちが浮遊している絵を描いています。
子供たちの表情が穏やかで心休まる感じです。彼独特の世界観を醸し出しています。
この個展で彼がコツコツと長い間絵を描き続けて真面目に自分の仕事を突き詰めていった努力が伺えました。
それに比べ自分のふがいなさも自覚することとなり、もっと生活を充実させなければと刺激をもらいました。
おっくうがらずにもっと外に向かって出歩くことにしたほうがいいな。
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