インターネットでほぼ日刊イトイ新聞の今日のダーリンは毎日更新され,欠かさず読んでいます。糸井重里さんの人柄がうかがえる良い文章です。その関連でほぼ日の学校長だよりで「吃音−伝えられないもどかしさ」近藤雄生著が紹介されていました。昔から所謂あがり症を自覚していたので、「吃音」の題名がちょっと気になり図書館で借りて読んでみることにしました。久しぶりの読書で少なからず感銘を受けました。
前々から思っていましたが、人にはなかなか外からは窺い知ることのできない悩みをそれぞれが抱えているものだなと改めて感じました。そして私が人として一番大切だと思う「やさしさ」がやはり間違いではないなと再認識させられました。大げさになってしまいますが、「やさしさ」が人類の未来を救うと言っても過言ではないのではないでしょうか。(ややこしい言い回し結局過言ではない)
そしてみんなが幸せにならなければなりません。
因みに私はちゃんと実践出来ない半端者です。
この時期桜以外の花達
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死んじゃったのかなと思っている人もいるかもしれませんが、元気でやっています。
シルクスクリーン印刷の仕事をしていますが、仕事は例年に比べて忙しい方です。
オリンピック景気なのでしょうか。しかしながら油断は禁物です。業界全体の仕事は減っているのですから・・・。声を掛けて下さるお客様には感謝しかありません。依頼された仕事を誠心誠意がんばるだけです。
そしていよいよ新元号が発表されました。
私の母親と妹を合体させたような名前です。因みに母親は令子(10年前に亡くなりました)、妹は和子といいます。孫ももうすぐ1歳になります。すくすく育っているようです。幸せを祈っています。新元号の下、気持ちも新たに頑張るしかありません。
近くの桜が満開になりました。写真を載せておきます。
3月21日撮影
3月24日撮影
3月26日撮影
3月30日撮影
4月1日撮影
桜は毎年この時期になると忘れずに咲きます。偉いです。
]]>本年もどうぞよろしくお願い致します。
今年の年賀状
正月の猫達
今年こそちゃんとブログ更新しなくっちゃ。
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それはツバメ。単純な疑問がわいてきました。それは去年の親なのか子供なのか。
そこでツバメの生態を調べてみると、同じ疑問を抱く人が多いのか関連記事が多いです。
結果、去年の子供ではないようです。
つばめは2歳から繫殖するそうです。それ以前の子供か親かまたは別のツバメか。いろいろな記事を読み、自分なりに考慮すると(いい加減ですが)同じツバメが同じ巣を利用するパーセンテージは20〜30%ぐらいではないかと理解しました。
他にもちょっと気になる生態も書かれていました。以下引用
ツバメ夫婦の離婚率は62.5%。2005年の夫婦が両方とも帰還した16組32羽のツバメたちは、2006年も同じ相手と夫婦になったかというと必ずしもそうではなく、再び同じ相手と夫婦になったのは6組だけでした。
夫婦の両方が帰還した32羽の行動をさらによく調べてみると、次のような特徴がありました。
・オスが先に繁殖地に到着した場合、まるで昨年の妻の到着を待っているかのように、すぐに別のメスとは夫婦にならない。しかし、昨年の妻がなかなか到着しないときは別のメスと夫婦になる。
・メスが先に繁殖地に到着した場合は、すぐどこかのオスと夫婦になってしまう。
これも何となく人との類似を連想できる行動パターンですが、邪推はやめておくことにします。
同感。邪推は禁物です。でもちょっと悲しい。
ちなみにツバメにしても鮭にしても長い困難な旅を乗り越えての産卵や子育てです。
毎年毎年絶えることなく繰り返されてきた生命の繋がりに感動し、驚嘆せざるえません。
最近孫が出来たこともあり命に感動しています。何はともあれ頑張ります。何を?
仕事場近くの駐輪場
近寄ってみると、頭上注意!巣立ちまで暖かく見守って下さい。皆様のご理解とご協力をお願い致しますと書いてあります。
駐輪場のオーナーや管理人、利用する住人など周りの人の優しさが嬉しい。
私の目指すところは優しい人になりたいです。
]]>2月、3月とかなり仕事が忙しかったのが理由ですが、長い間更新していないと新たに更新するのに結構勇気がいるのが今回わかりました。子供の頃、百日咳で長い間学校を休んだ後に久しぶりに登校する気分でしょうか。人は他人のことをそんなに気にかけてはいないよとよく言われますが、昔から人一倍自意識過剰だなと自覚しています。この性格直したいです。
ちなみに4月24日に次男夫婦に子供が生まれました。可愛い女の子です。初孫なので、遂におじいちゃんになりました。
病院に実際に赤ちゃんに会いに行きました。恐る恐る抱っこしてみると可愛すぎるとしか言いようがありません。
人類はこのように命が延々とつながってきたんだなと大げさに感動してしまいました。
次回からは勇気が必要ないくらいのペースで更新していきたいと思っています。
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電車のダイヤも乱れていました。かなり遅れていた電車が運よく来たのでラッキーでした。
今朝、携帯で写真を撮りながら駅まで歩きました。前を歩いている女性が滑って転んでしまったのですが、咄嗟に駆け寄って手を差し伸べることが出来ませんでした。なぜならすぐに自力で起きてしまったからです。「痛った〜い」と苦笑いしていましたが、気の利いた言葉が浮かばず、「滑りますね」と当たり前の言葉を掛けただけでした。
大雪、台風、地震など自然には勝てません。
]]>本年もどうぞよろしくお願い致します。
先週の4日、5日は仕事場に出ていましたが特に仕事はありませんでした。
今日から本格的に新年の始まりです。
気持ちも新たに頑張るぞと例年になく闘志を燃やしています。
理由ははっきりしませんが、今年が勝負の年だと漠然と感じています。
それと関係があるのかわかりませんが、7日に私の次男が結婚しました。
結婚式での新郎の父親挨拶に気が重かったのですが、無事終わってホッとしました。
成人の日の前の日に私も忘れられないハレの日となりました。
余談ですが「ハレとケ」のちゃんとした意味を最近になって知りました。
二人が幸せになってほしい。
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子供の頃の一年と今の一年とではかなりの差があるように感じます。
一日単位で考えてみても思ったほどの仕事をこなすことが出来ません。
身体の動きがスローになり、気持の集中力が散漫になってしまったからでしょうか。
それとパソコンに向かっている無駄だなと思われる時間を自分自身でコントロールしなければなりません。
あまりにも莫大な情報量に翻弄されているようにも思われます。
この一年間何となく怠けてしまった気がします。
来年こそは気を引き締めて充実した年にしなくてはなりません。
絶対に頑張るぞ〜!寒空に向かって大声で叫びたい気持ちです。
本年はいろいろとお世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
寒さ厳しき折風邪などひかぬようどうぞご自愛ください。
]]>http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53333
余談ですが最近はネットサーフィンで時間を費やすことが多く、限がないので自制しなければと切に思っています。
それに伴い生活や仕事も改善しなければと思うことしきりですが、なかなか思うようにいきません。
自分の弱さを自覚するばかりです。
昨日、散歩途中で撮った写真を載せておきます。
よく行く道満公園です。
所々に紅葉が見られます。
雲が多いですが空はきれいです。
土手の道に老夫婦?が仲良く歩いています。ほっこりした気分になりました。
分かりづらいですが道の傍らに蝶々が何匹か飛んでいました。
寒くなりましたが最後まで頑張って生きてください。心の中でつぶやきました。
立派でカッコイイ樹です
この散歩は全行程で10441歩でした。
]]>川俣フランクさんの描いた色々な場面のそれぞれに表情ゆたかな八十匹の猫達。
猫好きにはたまりません。友情出品されている画家や写真家のかたがたの作品も力作ぞろいです。
まだ間に合いますので、連休を利用して行かれたらいかがでしょうか。18日までやっています。
私もお手伝いさせていただいたシルクスクリーン版画の5点のネコ達の作品も展示されています。
13日は初日で例によって夕方から宴会状態。何十年ぶりかの友人にも会えて楽しい時間を過ごさせてもらいました。
高価なお酒をごちそうさまでした。
私の仕事場でシルクスクリーン版画を摺りました。
八十匹のネコ達の中の五匹を選んでシルクスクリーン版画に。シルクスクリーンの良さが出ています。
額装するとより一層作品として引き立ちます。
友情出品の方々の作品も力作揃い。
会場で30年ぶりに会った友人とハグ。私の顔がやけにデカい。
アジと八十匹のネコ達展の案内 http://ajidesign.co.jp/80neko/
]]>もちろん将棋だけでなく社会のあらゆる場面で利用され、進出しているようです。
私が最も興味をひかれたのは、人工知能の世界的権威の博士が開発している人工知能ロボットと博士との会話の風景です。会話の内容もさることながらそのロボットの表情の豊かさには大変驚かされました。
新しい時代の波が来ているなと強く感じました。
話は変わりますが、6月の日曜日に渋谷で開催されていたオリエント工業40周年記念「今と昔の愛人形」展に行って来ました。平たく言ってしまえばラブドール展、昔で言うダッチワイフですね。前々から興味があり、私の年代としては多少の恥ずかしさもあったのですが、好奇心が勝り思い切って行ってみました。
ラブドール展の盛況さには驚きです。午前中に整理券をもらい3時間後に入場可能ということで、時間をつぶさなくてはなりませんでした。以前ラブドールを使ったアート作品も知っていましたし、ダッチワイフを題材とした是枝監督の映画「空気人形」も心に残りました。篠山紀信もラブドールの写真集を出しているようです。なんだかんだ言ってもあんたは結局はエロ目的でただのエロオヤジだろうと言われればまあその通りで認めるしかありません。ただエロスは人間を語るうえで、根源的な要素であることは間違いありません。以前東京で開催された春画展も驚異的な観客動員数であったと聞いています。万人が興味あることには間違いないでしょう。ラブドール展の会場では若い女性の多さと、加えてとても明るい立振る舞いに圧倒されました。堂々とした高齢者の方々も多少は見受けられましたが性に関して恥ずかしさと多少の後ろめたさを感じるのは私だけでしょうか。展示会を見終わって「今と昔の愛人形」のタイトルにもあるようにラブドールの進化も半端ではありません。容姿が美しく作られていることはもちろんですが、肌に触れた時のリアルさなどもとことん追求している姿勢が伺えます。解説を読み進めていくと購入者のなかには単なる性欲のはけ口だけでなく心のつながりを求めている人も珍しくないようです。映画「空気人形」にも扱われていた題材です。
進化の著しいリアルなラブドールやNHKスペシャル「 人工知能 天使か悪魔か」に出てきた人工知能搭載の表情豊かなロボット。いろいろな技術が合体され開発されれば、子供の頃胸を躍らせて夢中で読んだ手塚治虫の鉄腕アトムの世界がいよいよ現実味を帯びてくるのでしょうか。対ロボットとの関係で性欲が満たされたり、会話などにより心が癒されたりすれば、何かと面倒な人間同士の恋愛関係を敬遠する若者も出てくるかもしれません。人間とロボットの恋愛が成り立つ時代が来るのかも知れません。人間同士のつながりにも影響がありそうです。今話題の老人の孤独死問題などにもうまく活用できるかもしれません。いろいろな可能性が広がります。番組の最後に「人工知能は天使か悪魔か今はまだ分からない。ただ進化は止まらない。」と締め括っています。
子供時代はテレビや電話の出現に心を踊らされました。近年ではパソコンやスマホの普及、そしてこれからは人工知能の進化など、私が生きているうちにどれだけ世界が変わるのだろう。いくつまで生きられるかは誰にもわかりませんが、ぎりぎりまで好奇心を失わず時代を見届けたいものです。しかも楽しく。
菅実花 ラブドールは胎児の夢を見るか?メイキング映像ダイジェスト
下の3枚の写真は「今と昔の愛人形」展の会場で携帯で撮った写真です。
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会場の外で並んでいる間にちょっと記念撮影。兄の写真本邦初公開。
よかったら兄のブログも覗いてみてください。http://ameblo.jp/galwayera/
私の写真。(下)髪の毛が全くないわけではありません。
ちなみに頭は二人とも電気バリカンで私が刈っています。
会場に入るとドームの雰囲気に圧倒されます。なにしろドームの中に入るのは初めてですから。随分急な階段です。遠くに見えるブルーのライトが舞台です。舞台に立つポールや演奏者は豆粒のようです。舞台の両側にある大型ビジョンで見るしかありません。
まだほとんど観客が入っていない状態です。
兄再登場。
最終的に観客席は満杯です。5万人近く入るのではないでしょうか。
一人15000円として5万人かけると一体いくらになるのでしょうか。ついそんな野暮な計算をしてしまいます。
そして演奏が始まるとその迫力に圧倒されてしまいます。
ビートルズ時代の楽曲が60パーセントぐらいでしょうか。その他はウィングス時代や新しいアルバムからの楽曲などです。半分くらいは聞いたことのない曲でした。私にとってビートルズ時代の楽曲は感慨深いのですが、単なる懐古主義にとどまらずその後も綿々と音楽活動を続け、新しい音楽を生み出し続けている事に感動を覚えました。40曲近くを一気に歌い上げ、時間にして3時間ぐらいでしょうか、ポールの若さとパワーには感嘆せざる得ません。ほんとに74歳なのという感じです。そしてフアンの人達を舞台に上げて会話をしたり、ちょっとたどたどしい日本語を駆使したサービス精神も観客の気持ちを和ませてくれます。
終わってみれば、とても良い公演だなという印象です。この歳でサイリウム(ブルーに光る棒)を曲に合わせて振ることも貴重な体験でした。来てよかった。まさに冥土の土産だなと思いました。
終わりに携帯で撮った動画「HEY JUDO」と「GET BACK」を載せておきます。音、映像とも荒れていて、しかも少し長目の動画なので端折ってみてもらえれば雰囲気だけでも伝わるのでは。
今回の体験を通して、普段の日常生活に非日常を上手く取り入れてリフレッシュして飽きずに暮していくことも大切だと思いました。次の冥土の土産はBABYMETALコンサートあたりでしょうか。
おじいちゃん若いねと嘲笑されるぐらいが丁度いい・・・。
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シルクスクリーン印刷の仕事をしていますが、毎年2月後半から3月一杯に掛けて仕事が忙しくなります。
ブログを更新する時間を捻出出来ないほどでは全くありませんが、つい忙しさにかまけてサボってしまいます。しなくてはということをついつい後回しにしてしまう意志の弱さは子供の頃から変わりません。三つ子の魂百まででしょうか。あんたのブログなど誰も読んじゃいねえよ。と天の声が聞こえてきそうで、寂しさ半分気楽さ半分です。真央ちゃん流にいえばハーフハーフです。
この一か月半で桜の季節も終わりました。よく携帯で花の写真を撮っています。
梅や木蓮から桜を経て今は藤やハナミズキが咲いています。花で季節を感じています。
そしてこの時期子供たちの誕生日が続きます。一緒に飲む機会があり子供たちももうそんな歳か・・・。
花で季節の移り変わりを感じ、大人になった子供達で年月が経つのを感じました。
こちらも感情的にはハーフハーフです。・・・何が?
桜の季節も終わってしまいましたが、今年撮った桜の写真を載せておきます。
自宅マンションのとなりが公園になっています。4月2日撮影 まだ蕾です。
同公園 4月5日撮影 ほぼ満開状態
同公園 4月5日撮影
川越の実家近くを流れる入間川の堤沿いの桜 4月9日撮影
土手の傍の河川敷に野生の雉を発見。写真ではわかりませんが、肉眼では鳴き声と姿が確認できました。
下は会社近くの川沿いの桜です。4月12日撮影 かなり長い距離の桜並木です。
最後は桜の根本に可憐に咲いていたレンゲ?で締めてみます。
レンゲかと思ったらアカツメクサらしい。
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突然、歩くのもままならぬヨレヨレのおじいさんが画面に現れる。なんだこれは、そこで暫くテレビのリモコンを置くことになる。
ETV特集「その名は、ギリヤーク尼ヶ崎 職業 大道芸人」を見る。
番組の内容と詳細は以下、(コピペです)「伝説の大道芸人と呼ばれるギリヤーク尼ヶ崎、86歳。去年の夏、“人生最後の踊り”と向きあった。パーキンソン病を患い、満身そういの状態でなぜ踊るのか。その日々を追う。全国の路上で踊り続けてきたギリヤークさん。長年続けてきた10月の新宿公演が人生最後の舞台になるかもしれない。共に暮らす弟と二人三脚の日々が始まった。腰は極度に曲がり、手の震えは止まらない。下された診断は身体が次第に動かなくなるパーキンソン病だった。誰もがいつか向きあう老いと病。捨てきれない芸への狂気。人生の総決算を突きつけられた時にどうするのか。ギリヤークさんが再び舞うまでの3か月の記録。」
ギリヤークさんの大道芸である踊りへの執念に驚きと感動を覚えると共に弟さんの影のフォローにも心を動かされました。自然にゴッホと弟テオの関係が頭をよぎります。
そしてここからは個人的な思い出なのですが、番組の中で大道芸人仲間でチラッと出てくる「おちゃっぴーほりこし」さん。なんとなくどこかで聞いたことがある名前だな。実は私の息子(三男)が幼稚園か小学校低学年の頃(現在28歳)、深谷市の大型屋内プールでおちゃっぴーほりこしさんのバルーン芸を見たことがありました。息子に大変うけていて当時ひとしきりその話題で盛り上がっていたことを思い出しました。
そしてそれが暫く三人の息子たちとの幼い頃のいろいろな思い出に浸るきっかけになりました。
心の中で自問自答。「ちゃんと子育てできていたのかな。」「まあまあか。」
現在は外で暮らしている息子(三男)に今度会ったら聞いてみよう「おちゃっぴーほりこし」覚えてるか。
最近撮った空の写真を載せておきます。
子供の成長も早いですが、親が老いるのも早いです。
ギリヤークさんを見習っていつまでも生きがいを持っていたいものです。
]]>なんていくらなんでも今頃そんな挨拶するやつおらんだろう。
前回「あっという間に年末」の記事を更新したと思ったら、あっという間に1月も終わりになってしまいます。
世の中の時間の速度が速いのか、はたまた私の行動がスローすぎるのか、まるで自分だけがゆっくりと水中を歩いている気分です。
この歳になると最近では、とんと昔の友人と会う機会もなくなってしまいました。
歳をとるにつれ段々と行動範囲も狭くなり孤独になりがちになるのは私だけでしょうか。
まあ年賀状だけで細々と繋がっている友人も何人かはいるのですが・・・。
今回は年賀状兼個展の案内のハガキが届いたので、重い腰を上げて見に行ってきました。大学時代の友人です。画廊と言えば銀座です。ハガキの地図を確認しつつ探していましたが中々わかりずらい。丁度交番があったので尋ねると向かいのビルですと言われた。そんなものかとキョトンとしつつ会場に向かった。最後に会ったのは何十年ぶりか忘れてしまうほどだ。ドアを開け実際に対面するとお互い鳩が豆鉄砲を食ったよう に一瞬時が止まる<誰かな?>頭の中の人物認識回路がフル回転、3秒後にはお互い認識し合い<やあやあ久しぶり>と一気に時間を飛び越えて和気あいあい。しばらく絵画を鑑賞した後、いろいろな人たちの差し入れであろうワインやらつまみの類が出るわ出るわ、一気に画廊バーに早変わり。その場にいた初対面のお客さんたちも交えて、とても楽しい時間を過ごさせてもらいました。
彼の名は久我修氏、独立展会員です。以前から幼い子供たちが浮遊している絵を描いています。
子供たちの表情が穏やかで心休まる感じです。彼独特の世界観を醸し出しています。
この個展で彼がコツコツと長い間絵を描き続けて真面目に自分の仕事を突き詰めていった努力が伺えました。
それに比べ自分のふがいなさも自覚することとなり、もっと生活を充実させなければと刺激をもらいました。
おっくうがらずにもっと外に向かって出歩くことにしたほうがいいな。
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今年は、知り合いが何人か癌で亡くなってしまいました。私と同じ60歳代の男性が多いです。個人的な思いですが、男性の60歳代はまだまだこれからですが、仕事の定年で環境が変わったり、体力的に衰えを感じ始めたりと何か不安定な感じがします。身につまされる思いですがご冥福をお祈りするしかありません。
今日は仕事納めで大掃除も終わり、仕事場でこのブログを書いています。
シルクスクリーン印刷の仕事をしていますが、今年を振り返ってみると全体的に景気が良くないなという感じです。アベノミクスどうした!と言いたい。ただ政府見解だと、景気は穏やかな回復とのことだが、私の体感的には下降の一途だ。それはあなたの仕事に対しての工夫と努力が足りないだけだよといわれれば、
確かにそうかもなと納得せざる得ない。まあ来年辺りからオリンピック景気に期待したいところです。
毎年今頃は年賀状作成で大わらわですが、今年はめずらしく年賀状の投函も完了しました。
基本的には仕事柄シルクスクリーン印刷で作成するのですが、たまに手を抜いて年賀状作成ソフトでプリンター印刷のときもあります。これを紺屋の白袴というのでしょうか。
今年はシルクスクリーン印刷で作成しました。
シルクスクリーンはグラデーションがけっこうきれいだと思います。
濃いブルーと淡いブルーのグラデーションの上にグリーンとメジュームのグラデーションをかけています。
酉年なので鳥が天空に羽ばたくイメージで作成しました。
本年は大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願い致します。
]]>トランプ氏勝利の理由をたくさんのメディアが分析して記事を書いている。いろいろな見方があるようだが、ひとつには、たくさんの人達が変革を求めていたとの理由には頷ける。それは米国だけでなく世界的な傾向にあるのではないかと感じられる。
日本も然り、高齢者から若者に至るまで大多数の人たちの閉塞感は益々募るばかりではないだろうか。
正直、トランプ氏がアメリカの大統領になってもそれほどの危機感を抱いているわけではありません。
世界の国々の中でアメリカ大統領が最も影響力があるのは周知のごとくです。
無責任かもしれませんが、ヒラリーさんよりもトランプ氏、今後の予測不可能な分ワクワク感も否めません。
これからの世の中どうなっちゃうんだろうと取り越し苦労しても仕方ありません。どんな世の中になろうとも、
私にできることは自分の生活を守ることとこれからの動向を興味を持って見守るぐらいです。
読んだ中でちょっと気になる記事を載せておきます。
弁護士でタレントのケント・ギルバートさん(64)の話
「トランプ氏の勝利は既存の政治家にない実行力を期待する創造的破壊だ。米国民はオバマ政権下での政治膠着(こうちゃく)と腐敗に失望していた。不満が高まり過ぎると、人々は独裁的要素を持った主導者を待望するようになる。日米同盟や極東アジアの防衛問題を懸念する声もあるが、私は日本などの同盟国が自立する起爆剤になると期待している。いちいち米国にお伺いをたてなければ、外交や防衛問題を含め、国益を追求できない異常な依存関係から決別するときだ」
私は前に、日本が「核兵器禁止条約」に反対の立場を表明したことにとてもがっかりしていた。
アメリカの顔色をうかがうだけでは何も始まらない。ギルバートさんが言うように今回の大統領選、
日本が自立する起爆剤になることをちょっぴり期待している。
最近撮った写真を載せておきます。
仕事場から歩いて10分、道満公園に隣接している彩湖です。
上田埼玉県知事の奮闘むなしくオリンピックボート会場からは外されてしまいました。
歩いて見に来れるのに残念です。
周りにはコスモスの花が盛りです。
彩湖の周りには手付かずの自然も多く色々な生き物がいます。
危険。
]]>その前は「シンゴジラ」を映画館で見ています。
めったに映画館には足を運びませんが、社会現象の如くの話題性と映画館の大画面で見たほうが圧倒的によさそうだと思う映画のみ映画館に足を運びます。
シンゴジラの前はディズニー「ベイマックス」ジブリの「風立ちぬ」までにさかのぼることになるでしょうか。
社会現象のような映画は、その時代を捉えるのにはとても参考になりますし、それだけの人たちが支持しているということで駄作がありません。
いくつになっても若い人たちとも話がしたいし、出来るだけ時代から取り残されないで歩いて行けたらと思っています。
今回は「シンゴジラ」の総監督庵野秀明にちなんでエヴァンゲリオン劇場版を三作、「君の名は」の新海誠の作品「言の葉の庭」「秒速5センチメートル」を立て続けに見てみました。(DVDを借りて)
映像に関してはどれも丁寧に作られていて驚きのクォリティーの高さです。さすが日本が世界に誇るアニメ文化だなと納得です。
エヴァンゲリオンの内容に関しては設定が少し複雑なのと、戦闘シーンが目まぐるしいのとで、”老人は中々ついていけんのう〜”という感じです。
新海誠の作品は恋愛ものが多い様です。私のように六十数年以上生きていると、そんな男女の純愛なんてないよ。例えばパナソニックのCMなどに出てくるそんな円満な理想っぽい夫婦なんていないよ。と半ば妬みつつ心の中でつぶやいています。
男でも女でも長い間生きているうちに少なからず現実に打ちひしがれてしまう経験があるのではないでしょうか。それでも、いくつになっても理想の女性を追い求めてしまう自分がいるようです。
「秒速5センチメートル」はほのぼのと心に残る映画でした。
そして映画で忘れてはならないのが音楽です。
今更ですが、エヴァンゲリオン「残酷な天使のテーゼ」名曲です。
「君の名は」で初めて知ったRADWIMPSは収穫でした。
以前みた「アナと雪の女王」「ベイマックス」今回おまけに借りた「トイストーリー3」など映像やストーリーどれをとっても日本のアニメに引けを取りません。恐るべしディズニー、ピクサーといったところでしょうか。
アメリカも日本もそれぞれの良さを追求しているように思われます。
]]>その内容とは、急に肩が痛み出し腕を思うように動かすことが出来なくなってしまいました。症状からネットでいろいろ調べてみると肩関節周囲炎(いわゆる五十肩)か石灰性腱板炎(腱板に石灰が沈着し痛みを伴う)あたりと予想されます。
12日から痛み出して、特に夜は痛みで寝られず、痛みと寝不足で最悪な状態でした。大げさに言えばこんな辛い状態がずっと続くのなら死んだほうがましだなと思うぐらいです。鎮痛剤の薬を飲んでどうにか凌ぐしかありません。翌13日も同じ状態で痛みは一向に収まらず、仕事や車の運転などにもにも支障をきたしてしまいます。
14日に病院に行き診察してもらいました。やはり肩関節周囲炎とのことで、肩に直接注射したり、痛み止めの飲み薬や消炎鎮痛作用の貼り薬やら塗り薬などを処方してもらいました。病院に行った次の日の15日は痛みは続き腕の動きも不自由でしたが、翌16日になると肩の痛みは和らいで腕も恐る恐る上がるようになり、昨日と比べると格段に楽になりました。17日には肩の痛みはほぼなくなり、あたかも発症する前の通常の状態に戻ったようです。その後今日まで問題なく過ごしています。
日を追って経過を記してみましたが、あれだけ長く感じた辛い時期は実質4日間だったのですね。しかも今思えば五十肩などと大した病気でもないのにこんなに心身共に落ち込むとは情けない限りです。ただ当時はいつ回復するか分らないのと(人によっては数カ月続く場合もあるようです)、痛みと寝不足でかなりこたえてしまったのでしょう。
今回、私という人間は身体的にも精神的にもちょっと窮地に陥るとやけに脆いものだなと感じました。
他の人も似たようなものなのか、自分が特別弱い人間なのかはわかりませんが・・・。
それと身体に不都合が生じたら速やかに病院にいくべきだなと思いました。病院に行った2日後には治ってしまったのですから。
今後も歳を重ねるにつれ、身体的にいろいろと不都合なことが増えてくることでしょう。普段の節制も大切になりますね。いつも似たような落ちですみません。
昨日、今話題のアニメ映画「君の名は」を見てきました。人気なのも頷けます。
昔の岸恵子、佐田啓二主演の映画「君の名は」もいい映画です。若い人にも是非見てほしいものです。
]]>まず朝は思いのほか早く起きてしまいます。トイレに起きるのですが、4時台が多いです。その後再び寝るのですが、それから1時間ごとに目が覚めて6時台に本格的に起きるパターンが多いです。ああよく寝た、スッキリした朝だという感覚がありません。それに加えて以前ほど食欲がありません。食欲がないというよりも食べることに対して楽しみを見いだすことができなくなった感じです。お腹は減るのですが、あれが食べたいこれを食べてみたいという期待や欲求があまりわいてこないのです。健康な生活を送るうえでは睡眠と食事が基本であると考えています。この二点さえ充実していれば、精神的にも元気でやる気もでるのではないでしょうか。
身体と精神はお互い連動していて切り離して考えることはできないと思っています。今回やる気や元気がなくなってしまった原因ははっきりしません。老人性うつなのかはたまた最近分かった心房細動が心身に影響しているのかなどいろいろ考えてみましたが、特定することはできません。
ただそれなりに重い悩みも人に話した時点で気持ちの負担が半減されると聞いたことがあります。話すことによって気が楽になるということでしょう。ブログも書くことによって気が楽になるという効果もあるのではないでしょうか。読む人にとっては他人の愚痴や悩みを読まされたらたまんねえと思う人も多いかもしれませんが、ちょっと利用させてもらおうかとも思っています。
何にしてもブログでも更新してみるかと思うようになったことは、少しでも気持ちが前向きになったとポジティブに捉えています。今後も歳を重ねるにつれ、心身の浮き沈みが激しくなると考えられますが、上手くやり過ごす術としては過度に期待せず、過度に落胆せず、自然の流れのままにといったところでしょうか。
昨日夕方に仕事場近くの道満公園で携帯で撮影した写真を載せておきます。
風が気持ちよく、空はすっかり秋空になっていました。
黄昏に秋空を見上げる老人がひとり・・・。絵になります。
柄にもなく人生を振り返り子供の頃に思いをはせる。
ふと思ったことは数え切れない膨大な日々の繰り返しに対してこの秋空はまだ65回しか経験していないのか。
]]>便潜血に関しては大腸カメラで検査をすることになります。最悪は大腸がんなのですが、数日前の大腸カメラでの検査で、先生の’きれいな腸でした’の言葉がとても嬉しく感じられました。大腸に関しては異常なしの結果が出て一安心というところです。只、心電図に関しては何度かの検査の結果、心房細動と診断されました。治療が必要みたいです。最近は身体についてはそれなりに気を遣っていたつもりですが、それでも歳とともに色々と不都合なところがでてきてしまうものだなあとつくづく感じさせられました。
ザピーナッツの伊藤ユミさん、永六輔さん、大橋巨泉さんと立て続けに亡くなりました。どちらも私が若い頃にテレビ、ラジオなどで大変活躍されてた方たちです。歳は多少なりとも上の方たちですが、身近に感じられていたので、寂しい限りです。そのうちに時がたつにつれ自分も含め同年代の人たちも少しづつ亡くなっていくのでしょうか。自分の死について考えたり心配しても、いつも行着くところは決まっています。考えたり思い悩んでもしょうがないよ。どんな死に方をするなんて誰にも分らない。死ぬときは死ぬし、なるようにしかならない。少しでも楽しく、快適に生きることを考えたり工夫することがいい。
もうすぐ梅雨も明けて本格的な夏に突入します。涼しい画像を載せておきます。
今年の2月7日に撮影。 5カ月前には雪が降っていたのですね。
さいたま市の自宅から川越の実家に帰る途中、川越市の芳野辺りから遠くの富士山を望む。
次は2014年2月12日撮影。自宅近くの畑です。
雪だるまの先に見えるマンションに住んでいます。
冷暖房を使わないで、人間が自然の温度で快適に過ごせる範囲はとても狭い気がする。
春と秋の数週間程度かな。
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いつの時代にもそれぞれの悩みがあった気がします。
本来ビビりな性格なので今思うと些細なことで過大に悩んでいた傾向があるようです。
前にも書きましたが、私は本来根が怠け者なので努力を重ねて目的を達成して乗り越えたり、問題を克服した覚えがありません。松岡修造さんには最も嫌われるタイプです。
ビビリでしかも怠け者、いいとこありません。
ただ過ぎ去ってみて分かることもあります。
いじめにあっている子供には無理して学校に行く必要はないよ。受験に失敗した、就職に失敗した人には、長い人生の中それほど重要なことではないよとアドバイスしてあげたい。
自分の人生を振り返ってみると、あらゆる面で、かなりのいい加減さが目立ちます。
子育てや仕事に関しては過ぎてしまったことでくよくよしても仕方がないので、まあ精一杯やったほうだよと勝手に自分自身に言い聞かせ慰めています。
ちょっと心残りは女性に対して積極的になれなかったこと。ここでも引っ込み思案な性格が出てしまっていますが、三人の息子には悔いのないように頑張れといいたい。
そろそろ老年に差し掛かった時期なので、これから先はどうなるのかなと新たな心配が生まれてきます。
後は死ぬだけかではちょっと寂しすぎます。
前回にも書きましたが生きている実感がほしいところです。これをやってみたい、やったほうがいいなと思うことは積極的にやるべきだなと思います。子供の頃のワクワク感や期待感、待ち遠しい気持ちは大切です。その様な時間は自分で作るしかないですね。
これから待ち受ける新たな心配や悩みに対しては「Let It Be」、「ケセラセラ」、「なんくるないさ」と居直るしかありません。
「なんくるないさ」に関しては「なんとかなるさ」のイメージで安易に使うと沖縄のお年寄りに叱られてしまうかもしれません。
何にしても、あまり先のことを心配してもしかたありません。キラーストレスが溜まってしまうばかりです。
気楽に楽しくを心掛けたいところですが、これが案外難しいんですよね。
我が家の猫達は気楽を地で行っています。
小さな蜂の巣に興味津々。
季節を感じる花としては特に桜と紫陽花の印象が強いです。紫陽花もそろそろ終わりですね。
参議院選挙が始まります。18歳の若い人たちはどのような判断をするのでしょうか。とても興味があります。
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