春が来た

  • 2015.03.28 Saturday
  • 18:41
 先週の21日に散歩がてら、仕事場近くの道満公園をぶらぶらと回ってみました。春を感じさせる花があちらこちらに・・・。
花壇も色とりどりに咲いています。



彩湖の水も緩んでいるようです。


地面の小さな草花にも春の気配が。


こちらは1週間前に撮ったのでソメイヨシノではないのかな?


今朝のテレビニュースで上野公園の花見客に外国の人も多数訪れているとのこと。昨日仕事で国技館や江戸博物館のある両国に行ってきましたが、外国人観光客をたくさん見かけました。そして世界で訪れたいお城で姫路城が2位にランクインされていました。買い物だけでなく日本の文化や自然の美しさで観光客を呼べることは、何となく誇りに感じます。
日本の四季はすばらしいです。ほんの数日前まではあんなに寒かったのに今日は暖かくなってさくらが咲き始めました。日本人は何故か特別にさくらに思い入れが強いです。それも他のさくらがかわいそうなくらいソメイヨシノに。私もその何故かのひとりなのですが・・・。
ふとよぎる思い、死ぬまでにあと何回さくらを見る事ができるのだろう・・・。その考えは寂しすぎるのでやめておきましょう。自然に死ぬまで元気よく生きるということで手を打ちましょう。

常書鴻「シルクロード飛天」グローバル巡回展

  • 2015.03.21 Saturday
  • 18:24
 3月16日に常書鴻グローバル巡回展に行ってきました。常書鴻(ジョウショコウ)とは日本ではあまりなじみがありませんが中国の有名な画家で敦煌の莫高窟の保護活動にも尽力されたそうです。もうすでに亡くなられた方で生誕111周年記念と銘打っています。法隆寺の襖絵として贈られた飛天の絵の作者で、以前にNHKの番組で『シルクロードから来た飛天」の題名で放映されています。実は常書鴻さんの息子さんとはちょっとした知り合いで以前同じ職場で働いていました。その縁で今回の案内状をいただきました。
 今回はすべて飛天の絵です。

デッサンも数点展示されています。



壮大な屏風絵です。かなりの大きさに圧倒されます。

部分部分を見てみると、その多彩な色使いと緻密な描き方に驚かされました。









奥さんである李承仙さんとの共作も多いようです。
日々のんべんだらりといい加減に生活している自分への反省も込めて、古今東西、名を成す人の仕事量は想像を絶するものだなと改めて感心した次第です。

天候の変化がはんぱない

  • 2015.03.13 Friday
  • 19:10
 今週の10日、11日と泊り掛けの仕事で福島県猪苗代湖の方へ行ってきました。
埼玉県戸田を11時頃に出発。外環自動車道から東北自動車道を使い東北方面に向かいます。
関東は快晴で気持ちの良い青空です。ただ風は多少吹いています。

東北自動車道から磐越道に入りしばらく走っていると、だんだんと空の雲行が怪しくなりました。
風もますます強くなります。

トンネルをいくつか越えたところで、雪が激しく降ってきました。おまけに強風でまさしく吹雪きです。
埼玉を出発してからまだ3時間たらずでこの状態です。

車は4輪駆動の頑強なものではなく、軽のワンボックスカーです。私が運転しているわけではありませんが、スタッドレスタイヤは履いているものの強風にあおられて運転が大変そうです。となりにいるだけでも恐怖でついつい身体に力が入ってしまいます。無事目的地には着いたもののそのまま次の日も雪は降り続きました。民宿の人も、今朝まで雪はほとんどなかったのにと天候の激変に驚いていました。

宿泊した民宿から仕事場へ向かい、仕事を終えてから帰途につきます。ただ大雪のため近くの高速道路が閉鎖され、大渋滞の一般道を走る破目になってしまいました。そのときもまだ吹雪き状態は続いています。

一般道をしばらく走った後、やっと高速道路にも乗れて雪も収まってきました。

帰り道は、まるで往きの映像フィルムを逆回しにしたようです。関東に近づくにつれ青空が戻ってきました。

終わってみればこの二日間、急激な天候の変化によって、いままで味わったことのない貴重な体験をさせてもらいました。忘れがたい思いで深い現場仕事になりました。
仕事の内容については、「シルクスクリーンいろいろ」載せてみました。

川越市立博物館

  • 2015.03.01 Sunday
  • 18:49
 前回、相原求一朗の作品を見るため川越市立美術館へ行きましたと書きましたが、そのとなりが博物館だったので、ついでといってはなんですが寄ってきました。一画に昔なつかしのコーナーがあったので、ひとしきりなつかしがってきました。
確かに昔はこのようなオート三輪がよく走っていました。たしかミゼットといい大村崑と佐々十郎が宣伝していたように記憶している。


昔の自転車は頑丈そうだ。サドルに足が届かないので三角乗りをしている子供がいた。

このような駄菓子屋がけっこうあって、一画で子供相手のもんじゃ焼きもやっている店もあった。

私の通った小学校は確かにこんな机と椅子だったな。ただこんなに小さかったかな。

あたりまえだが、昔のゲームはすべてアナログ。紙芝居もなつかしい。紙芝居屋さんからお菓子を買って
観るのだ。当時三大流行った遊びは、古い順でメンコ、ビー玉、ベーゴマ、どれも負けると相手に取られてしまう。そこにはすでに大人世界の縮図があったような・・・。私は当時から今に至るまで一貫して負け組みです。しかたありませんね。


昔の電気釜はみなこんな形だったな。ジャーや魔法瓶の内側は銀色のガラス製だった。落とすとガラスが割れてしまう。

さすがに古すぎる、こんな洗濯機は見たことない。ただ絞り機はなつかしい。

当時10歳に満たなかったのにいつの間にか60台半ば、はやいようなながかったような感慨深い思いです。これからの人生は幸せに暮らしたいです。もうあまり無理は利きません。

calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< March 2015 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM