米大統領選に思う

  • 2016.11.11 Friday
  • 17:58

<モスクを監視すべき><米国とメキシコの間に壁を建てる><日本が米軍の駐留経費を全額負担しなければ撤退させる>大統領選前にトランプ氏の諸々の発言に対して、もしトランプ氏が勝利したら最悪だなと思っていた。特にヒラリーさんを強く支持していたわけではないがトランプ氏よりはずっとましだろうぐらいには思っていた。だが現実はその最悪になってしまったようだ。

トランプ氏勝利の理由をたくさんのメディアが分析して記事を書いている。いろいろな見方があるようだが、ひとつには、たくさんの人達が変革を求めていたとの理由には頷ける。それは米国だけでなく世界的な傾向にあるのではないかと感じられる。

日本も然り、高齢者から若者に至るまで大多数の人たちの閉塞感は益々募るばかりではないだろうか。

正直、トランプ氏がアメリカの大統領になってもそれほどの危機感を抱いているわけではありません。

世界の国々の中でアメリカ大統領が最も影響力があるのは周知のごとくです。

無責任かもしれませんが、ヒラリーさんよりもトランプ氏、今後の予測不可能な分ワクワク感も否めません。

これからの世の中どうなっちゃうんだろうと取り越し苦労しても仕方ありません。どんな世の中になろうとも、

私にできることは自分の生活を守ることとこれからの動向を興味を持って見守るぐらいです。

読んだ中でちょっと気になる記事を載せておきます。

弁護士でタレントのケント・ギルバートさん(64)の話

「トランプ氏の勝利は既存の政治家にない実行力を期待する創造的破壊だ。米国民はオバマ政権下での政治膠着(こうちゃく)と腐敗に失望していた。不満が高まり過ぎると、人々は独裁的要素を持った主導者を待望するようになる。日米同盟や極東アジアの防衛問題を懸念する声もあるが、私は日本などの同盟国が自立する起爆剤になると期待している。いちいち米国にお伺いをたてなければ、外交や防衛問題を含め、国益を追求できない異常な依存関係から決別するときだ」

私は前に、日本が「核兵器禁止条約」に反対の立場を表明したことにとてもがっかりしていた。

アメリカの顔色をうかがうだけでは何も始まらない。ギルバートさんが言うように今回の大統領選、

日本が自立する起爆剤になることをちょっぴり期待している。

最近撮った写真を載せておきます。

仕事場から歩いて10分、道満公園に隣接している彩湖です。

上田埼玉県知事の奮闘むなしくオリンピックボート会場からは外されてしまいました。

歩いて見に来れるのに残念です。

周りにはコスモスの花が盛りです。

 

彩湖の周りには手付かずの自然も多く色々な生き物がいます。

危険。

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